DIEは高校1年生の時の同級生
僕らにとっては大ちゃんですが、
素晴らしいキーボーディストでありRockスター。
20代の最初の頃、何処かの音楽現場で偶然会ったのが
きっと最後の約30年振りですが、
彼のライブに高校の同級生4人と行って来ました。
何年も前からネットでは互いに通じていたので、
彼の活動もよく知っていたし、
どんなライブか応援気分と興味深々で、
今日は本当に楽しみな日でした。
50代になってライブハウスで毎日のように
弾きまくり飛び回り喋り捲るっていうのは、
同じ数時間でも立って棒降っているのとは違う種類の、
体力気力と緊張感なのですね。
一緒の都立高校なのでしたが、
クラス分けは芸術選択で分かれて、
私たちは音楽選択のクラスでした。
私のように吹奏楽好きも居ましたが、
ギター、鍵盤を弾く者、弾き語り好き、
影響されてギター始めるヤツら
音楽好きばかり居るクラスは、
そのまま音楽サークルのような展開。
大ちゃんと他数人で最初のバンド結成もあり、
私の音楽人生の貴重な1ページには、
確実に彼の存在がありました。
36年後ですよ!
カッコイイよね!
これら写真は彼の了解で掲載していますが、
著作権とか映像権利とか云々でやたら煩い
クラシック関係と違ってガッツリ掲載できて嬉しい。
彼の活躍は素晴らしく、
アーチストのキーボードサポートから、
自身のソロ活動にプロデュースまで多岐に亘ります。
この日は5年振りのソロアルバム発売記念で、
前半はアコースティクピアノを中心に、
打ち込みと演奏をミックスしながら、
半分は弾き語りも聴かせながら進行。
ジャズからラテン、8ビートだけではなく、
経験が織りなす見識の広いジャンル。
曲間のトークも最高ですし、
見習いたいライブ感をたくさんメモ・・・。
カッコイイ雰囲気も十分ありますが、
楽しく可愛く優しく繊細な姿は
36年前と変わらず、
そんな大ちゃんの姿を応援するファンの皆さんで
会場は膨れ上がっていました。
後半はエレピを中心にゲストで朋友ドラマー、
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