Waterphone
2015-12-01


禺画像]
早いものでもう師走ですね。
夏が終わったと思ったら冬、そして年末と、
めまぐるしい季節の移ろいですが、
考えてみると大切な公演をクリアしたりと、
早いようで充実した夏以降の気がします。

ゆったり時間を使いたいと思っても、
押し寄せる仕事にそうも行かないのですが、
翻弄されないように丁寧にこなしていく事も大切です。

残り1ヶ月ですが丁寧に進みたいですね。

6日の徳島での公演リハーサルが進んでいます。
今日は新曲の1つでもある住友氏の曲。
2時間半、みっちりと4人の演奏者と私でした。

EWI (AKAIから発売されている電子木管楽器)が、
住友氏が開発に携わり自身もサックスと持ち替えて
演奏する事が有名です。
このEWI と尺八の闘い(と私は言っています)が
コンセプトであり、
西洋楽器と邦楽器という対比から、
現代技術と古典奏法の比較という面白さまであります。

EWI × 尺八 +アコーディオン、パーカッション
という面白編成です。

パーカッション伊勢氏に指定された楽器が面白い。
Water phone といって水を入れで使います。
弓で弾いたり、叩いたり揺らしたり・・・。
宇宙的な広がりのする現代楽器ですが、
これは実に効果的であります。

いや〓 楽しみが多いです。
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