ド真面リハ
2015-10-14


禺画像]
今月末の公演のリハーサル風景です。

こう見えて本当に真面目に考えながら
どうしたら効果的な音響効果が
お客様に聴こえるかを論議しているのです。

そうは見えないね、、、。
これも1つのリハーサル風景です。

洋楽のクラシック作品なら
オケでも小編成室内楽でも
整然とならんで楽譜を見ながら
過去最古の音楽を奏でようと
それはそれで再生芸術の極みですが、
そもそも新しい事を求めている作曲家と
現代性を持たせたい現代邦楽界ですから、
こういう実験的リハーサルは
嫌いではないのです。

この作品をわたしゃ振りますが、
お客様も一緒に演奏家になる協奏曲
つまり演奏参加型の音楽です。
山本和智氏は今をときめく作曲家で
数々のアイデアを実行しながら
初演をこなしている方なのです。

楽しみですが、
私の楽しみはオーディエンスに話しかける事。
単なる参加型ではなく、
参加させるところから音楽が始まり
すでに全ての方々はその渦中にいるという
自然渦中の参加型という事にしたいのです。

さ、台本書こう。
自分用よ。
[音楽]
[舞台]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット